サルベージパーティー @W27

2015年6月28日に、フレンチレストランW27さんにご協力いただきまして、道内初のサルベージパーティーを開催いたしました。


もてあましている食材”を持ち寄り、みんなでおいしく変身させる。それが、食材を救い出す魔法「サルベージ・パーティ® 」!

冷蔵庫の困りものだった食材が生まれ変わるたび、「おいしい!」「こんな使い方があるの?!」時には拍手も飛び出します。

するとなんだか、食材への愛着がよみがえってくるような…!参加するだけでレシピは増え、捨てる食材は減る。

自分にも、家族にも、世の中にもいいことたくさん。たのしくて、おいしくて、ちょっぴり誇らしい。新しい食のスタイルです。

(http://salvageparty.com/)


 

 ご参加いただいた皆さまには、ご家庭から2品「もてあましている食材」をお持ちいただきました(写真左)。

これらの材料を使って、W27の下国シェフが私たちが思いもよらないようなお料理を作ってくださいました!



 

 オカラ、サバ味噌煮・ツナ缶などを使用したカナッペ。オカラでこんなことができるなんて!オカラのイメージを完全に覆した1品でした。

高野豆腐、ジャガイモ、餅などを使ったスパニッシュオムレツ。中に入っているものが、「料理の固定概念を覆す」ものでした。

素麺をカッペリーニの代わりに使った冷製パスタ。

そして、お店がご厚意で用意してくださったお肉の赤ワイン煮、ソースにパイナップルとみかんの缶詰を使っています!


どのお料理も、台所で消費期限ギリギリになっていたものとは思えません!




 私達3人は、「ライフオーガナイザー」という職業で、個人宅に伺っての片づけも手掛けています。

各家庭に伺うと、キッチンでは、食べられず忘れられ、すでに食べることができなくなっている食材が出てきます。

そのような「本来食べることができたのに、食べずに破棄する食品」をフードロスと言います。

いたんで捨てる、作りすぎで捨てる、手つかずのまま消費期限を過ぎる…そんな食品です。


札幌市で1年間に家庭から出される食品ロスの重量は、おおよそ17,277トン と見込まれています。

この量すべてを4トントラックに積み込み、並べてみると、札幌市役所から千歳市役所に届くくらいだそうです!

もったいないですよね。


私達は、食べ切れない食材を出さないように、買う段階からの片づけ方を伝えています。

その一環として、今回のこのイベントを企画しました。

知識を得ることも大切ですが、おいしく楽しく意識を高めることで、

お家に帰ってからもキッチンを見直し、ワクワクした気持ちで食品を使い切る工夫をしていただきたいな、と思います。